株式会社エイブルとは
街でよく見る「エイブル」の緑の看板。不動産関係の会社であることは知っていても、企業風土や特色は知らない人がほとんどかもしれません。そこで、まず株式会社エイブル(以下、エイブル)のこれまでの実績やスタンスをお伝えします。
国内屈指の実績
賃貸仲介と不動産管理を柱に、不動産に関わる幅広いサービスを手掛けるエイブル。前身の「 大建建設 」が大阪府で創業したのは、1968年のことです。それから約半世紀、賃貸物件の仲介実績は国内トップクラス、店舗のネットワークも日本最大級にまで成長してきました。実績に裏打ちされた信頼とノウハウが、エイブルの強みといえます。
仲介店舗ネットワーク 834店舗
賃貸管理戸数 310000戸
累計賃貸仲介戸数 6,300,000戸
※2024年2月現在
挑戦をいとわないマインド
エイブルの社名の由来は、「〜できる」を意味する英語の「beable to」。できるまで挑戦する企業、挑戦しながら成長する企業でありたいというメッセージが込められています。その理念に偽りなく、創業以来、エイブルでは多くの「業界初」を実現。土日営業や車での案内など、今では業界のスタンダードとなったものもあります。
エイブルの業界「業界初」
● 土日営業
● 車での物件案内
● 女性営業社員の採用
● 賃貸情報誌の発刊
仲介手数料0.5か月分
エイブルでは、すべての店舗で仲介手数料を家賃の半月分(税抜)に設定しています(一部フランチャイズ店
は対象外)。
仲介手数料とは、賃貸物件の契約が成立した際、家賃の1カ月分を上限に不動産会社が受け取る対価のことです。宅建業法では、家主と入居者が折半で支払うことを原則としているが、承諾があれば入居者から全額受け取ることも可能とされています。これを盾に、明確な説明とそれを理解した上での入居者の同意がないまま、仲介手数料を1カ月分受け取っている不動産会社もあります。
お客様を泣かせない――を社是に掲げるエイブルは、宅建業法の原則を堅持しており、業界でもいち早く家賃の半月分(税抜)の仲介手数料を実現しました。
埼玉エイブルとは?
埼玉エイブルは、主に埼玉県内にある株式会社エイブルの直営店のことです。この埼玉県下の37店舗と東京の秋津店を加えた38店舗からなるエリアは、賃貸仲介業の本来のあり方を模索するべく、2015年から特別区となっています。 埼玉エイブルのスローガンは、「地域に貢献する」、「地域に愛される」、「地域から信頼を得る」です。
単なる部屋探しではなく安全、安心、快適な住まいの提供、地域コミュニティーの創出や地域の活性化を推進すべく、新たなコンセプトのもとで様々な取り組みに積極的に挑戦しています。
POINT 1
埼玉エイブルの様々なこだわり
こだわり1
仲介する物件には事前に足を運ぶ
不 動産会社の多くは、「レインズ」と呼ばれる業者間で物件情報を共有するサイトに登録をしている。他社の管理物件についても、レインズを介して、家賃などの費用、築年数、間取りなど基本情報を得ることができます。自社管理の物件でなくても、紹介が可能なのはこのためです。
ですが、これは裏を返せば、インターネットでの限られた基本情報だけで仲介が可能なことを意味しています。これは後々のトラブルの種を生む可能性を含んでいます。
埼玉エイブルでは、自分たちが仲介する物件には事前に足を運ぶ。部屋はもちろん他の入居者、自転車置き場やゴミ捨て場の使用状況、立地エリアの状況など、生活者視点で暮らしやすさをチェック、社内で共有しています。
こだわり2
契約時の三者立 ち合い
埼玉エイブルでは、賃貸借契約の締結の際は、家主と入居者、仲介者(エイブル)の三者立ち合いを基本としています。
賃貸借契約にあたっては、三者間で郵送による契約書のやり取りをするのが一般的。ですが、時間がかかるうえ、契約締結日がわかりづらいというデメリットもあります。立ち合いならその日が契約日となり、返送の催促や記載の不備といったトラブルも防ぐことができます。人には合う合わないがつきものです。また大家様と顔を合わせ、馴染めないと感じた場合に、契約を見送ることも可能です。
日程調整などに手間がかかるため、これを実施する賃貸仲介会社は限られています。ですが、三者立ち合いは、契約の前後に起こりうるさまざまなトラブルを未然に防ぐ、三方良しの契約態様です。
こだわり3
ショップアシスタント
物件を案内をするスタッフに、その地域で生まれ育ち、暮らし、長年の子育てが一段落した主婦をショップアシスタント(SA)として採用。人気のお店やスポット、災害リスク、学校や学習塾の評判など、地域で暮らすからこそ知り得る情報を提供できるのがSAの強みです。
SAに共通するのが、地域愛と話好きな人柄。知り合いと世間話をする感覚で会話ができ、コミュニケーションのハードルは極めて低いことが特徴です。物件に向かうまでの車中は、気になることをとにかく質問してみましょう。新しい住まいを決めるにあたり、エリアの情報はいくらあっても困ることはありません。契約前にエリアの事情通と話をするメリットはたくさんあります。
こだわり4
予約不要、直来店歓迎!
引っ越しや住み替えを考えるとき、まずネットで物件を探し、不動産会社に相談する流れが定番になりつつあります。ただ、候補物件が決まっていなかったり、電話予約が手間だったりして、相談に行くのをためらう人もいるかもしれません。
そこで、メールや電話での予約不要、直接来店歓迎というのが埼玉エイブルのスタンス。物件の目星がついていなくても問題なし。住まいのイメージが漠然としていてもかまいません。
延々とネットで探すくらいなら、ぜひともプロに相談してみましょう。より少ない労力で、満足できる物件と出会える可能性は高くなります。
こだわり5
社用車にトールワゴン
埼玉エイブルでは、お客様を物件に案内する際の社用車に、トヨタ自動車のトールワゴン型コンパクトカー「ルーミー」を採用しています。
この車は、天井が高くて足元は広々、スライドドアで、地面からの高さも低く、乗り降りしやすいのが特徴です。従前のコンパクトカーに比べ、物件に到着するまでの時間を快適に過ごしてもらえます。
前方と車内にドライブレコーダー、タイヤはオールシーズンタイヤを装着するなど、安全対策も万全です。
ちなみに、埼玉エイブルでは、ルーミー以外の車種は採用していません。異なる車種を運転することによる事故のリスクを減らすことに貢献しています。
POINT 2
Commitment
埼玉エイブルの取組み
MESSAGE
メッセージ
エイブルホールディングス特別顧問 近藤隆行
平素より格別のご高配とご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。
株式会社エイブルの前身の「 大建建設 」が大阪府で創業したのは、1968年のことです。それから約半世紀、全国の店舗のネットワークも日本最大級にまで成長してまいりました。
これもひとえに皆様方の温かいご支援、ご指導の賜物であると心より感謝申し上げます。
私たちの使命は、お客様が快適に暮らせる「住まい」を提案することです。部屋は単なるスペースではありません。それは日々の生活の舞台であり、思い出が生まれる場所です。
例えば、短期間の国内近隣エリアへの1泊旅行ならインターネットで気軽に予約すると思いますが、数週間の長期にわたる海外旅行の場合は、事前の情報収集も多く、専門的な知識や経験をもつ旅行代理店に相談することと思います。
これと同じことが住まい探しにも当てはまります。私たちは物件情報だけでなく、生活背景や周辺の状況を考慮し、お客様にぴったりの「住まい」を提案します。
ホスピタリティが欠かせないのも、住まい探しのポイントです。私たちは地域密着型の不動産会社として、お客様一人ひとりに真摯に向き合い、信頼と安心を提供します。
埼玉エイブルは、地域活性化にも力を入れています。職住近接を推奨し、社員のストレス軽減と業務効率化を実現。私たちは埼玉に根ざした企業として、日々邁進しております。
どうぞよろしくお願いいたします。